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法務相談データベースの作成は道半ば

by hrgr_Kta

こんにちは、@hrgr_Kta です。
珍しく家の中で一人だけ風邪を引き、それを子供に移すという逆パターンをうっかりやってしまいました。

以前から法務部への相談についてデータベースを作りたいと思っていました。
なぜ作りたいかというと、

  1. 法務部への相談内容を分析することで、どこにリーガルリスクがあるかを確認したい
  2. リーガルリスクに対応できるよう、部署に応じたコンプライアンス教育を実施したい
  3. そもそもどんな規模の依頼が来るのかを確認して法務部のリソース管理をしたい
  4. 相談対応の際に調べたことをノウハウとして法務部内で共有したい

といったところでしょうか。

法務相談DBの有用性とは

法務部が行うコンプライアンス教育は、何となくこんな法規制について知ってもらえたらいいな、
なんていうあたりをつけて行うことがよくあるんじゃないかと。
しかしながら、その教育が本当にその人にとって有用なのか、実際にはなかなかわかりません。
どこの部署のどのような仕事をする人がいて、その人が何のリーガルリスクと隣合わせにいるか。
そういうことを確認できれば、リスクを回避するための教育をその人に最適化して行うことができます。
法務相談DBはその分析に非常に役に立つと思うのです。

DBをつけることのデメリット

とはいえ、DBは手放しで喜べるものかといえば、そうでもありません。
なぜならDBを作ることそのものの工数が馬鹿にならないからです。
法務部への相談はどのようなものがありますでしょうか。
立ち話で、ミーティングで、電話で、メールで、チャットで、といろんな場面が考えられます。
しかも長い時間をかけた相談であればまだしも、数分で解決してしまう相談はどうでしょう。
このような短い相談についてもDBに登録するべきでしょうか。
これが五月雨式にやってきたら、DBに登録している時間のほうが長くなってしまうかもしれません。
そうなると本末転倒だと言われてしまう可能性は高いでしょう。

DBの作り方を工夫する

DBをどのように作るかですが、必要項目を最小限に抑えることがまず大事ではないかと。
その上で登録が簡単に行えるのであれば、デメリットはなくせるかもしれません。
必要項目を考えると、

というところになりそうかなと考えています。
これを例えば四半期ごとにでも統計を取って、どの部署でどのような法令に関わる事案が発生するのかを把握します。
日時についてはその案件にどれだけの時間がかかったかを把握するためで、これによってリソース管理もできるのではないかと。
さらに過去の相談や回答内容を検索できれば、法務部の回答がばらつくことも防げますし、わざわざ一から調べ直さずに済みそうです。

あとはツール化

法務相談DBをExcelで作るというのが、一番ベタなケースです。でもやりたくない。
以前はRedmineを使ったこともありましたが、どうしても水が合わない感じです。
登録項目が多い上に登録の手間も馬鹿になりません。
そんな時は外部アプリを利用するか、社内のプログラマに作ってもらっちゃうかのどちらかです。
私は幸いにしてプログラマの豊富な会社にいるので、何かの機会に作ってもらえればと考えています。

以前から少しずついろんな人に相談していますが、それでもまだまだ実現には程遠いです。
あったらとても便利なのに、あんまり成功例を聞かないこの手のもの。
誰かうまいことやってるよ、という人がいたらぜひ教えてください。

それにしても、やっぱり g.o.a.t は使いやすいです。手前味噌ですが、おすすめです。

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